こんにちは!
「シンガポールでの移動手段として地下鉄を使おうと思ってるんだけど、どうやって乗るのかわからない」
などと思っていませんか?
今回は、シンガポールの地下鉄の乗り方を解説します。
ぜひ最後まで読んでください。
1. シンガポールMRTの基本情報
最初に、MRTの基本情報について解説します。
MRTとは?
MRT(Mass Rapid Transit)は、シンガポール全土を結ぶ鉄道システムで、観光地へのアクセスも便利です。
めちゃくちゃ簡単に言うと地下鉄です(地上に出たりもする)。
運賃も安く、快適な移動が可能です。
観光客の移動方法としてぴったりです。
MRTの運行時間
- 始発:朝5:30〜6:00頃(路線による)
- 最終:0:30頃
- ピーク時(朝・夕方)は混雑するため注意
路線図と主要駅
シンガポールMRTは、6つの主要路線があります。
- 南北線(NSライン):赤色(Marina Bay〜Jurong East)
- 東西線(EWライン):緑色(Pasir Ris〜Tuas Link)
- 環状線(CCライン):黄色(HarbourFront〜Dhoby Ghaut)
- 北東線(NEライン):紫色(HarbourFront〜Punggol)
- ダウンタウン線(DTライン):青色(Bukit Panjang〜Expo)
- トムソン・イーストコースト線(TEライン):茶色(Woodlands North〜Gardens by the Bay)
2. MRTの乗車方法
ここからは、MRTの乗車方法について解説していきます。
① チケットまたはICカードを購入
MRTに乗るには、以下の方法でチケットを購入できます。
1. ICカード(EZ-LinkまたはNETS FlashPay)
- コンビニやMRTの駅で購入可能。
→空港では、駅のすぐそばに購入できる場所があります。
- チャージして繰り返し使える。
- 1回ごとの運賃が割安。
2. シンガポールツーリストパス
- 1日〜3日間の乗り放題パス。
- 観光でMRTを頻繁に利用する場合におすすめ。
3. シングルチケット(Standard Ticket)
- 1回乗車ごとに購入。
- 毎回券売機で購入する手間がかかる。
こちらのシングルチケットは、正直お勧めしません。
ここまで紹介してきた方法でなくても、クレジット、デビット、プリペイドカードがあればそちらをタッチすれば入場することができます。
② 改札を通る
- ICカードの場合:カードリーダーにタップして入場。
- シングルチケットの場合:QRコードをかざして入場。
③ 乗車&車内マナー
- 車内では飲食禁止(罰金の対象)。
- 優先席はお年寄りや妊婦に譲る。
- 大声での会話は控える。
④ 降車&改札を出る
- 降車駅に着いたら、出口を確認。
- ICカードは改札で再度タップして出る。
- シングルチケットは改札で回収される。
3. MRTを使った観光スポットへのアクセス
次に、有名観光地への最寄り駅を紹介します。
見なくても大丈夫だよという人は飛ばしてもらって大丈夫です。
人気観光地へのMRTアクセス
- マリーナベイ・サンズ:ベイフロント駅(DT線/CE線)
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ:ベイフロント駅(DT線/CE線)
- オーチャードロード(ショッピング):オーチャード駅(NS線)
- セントーサ島:ハーバーフロント駅(NE線/CC線)からモノレール乗換
- チャイナタウン:チャイナタウン駅(NE線/DT線)
- リトルインディア:リトルインディア駅(NE線/DT線)
- ブギス(アラブストリート):ブギス駅(DT線/EW線)
まとめ
シンガポールの地下鉄(MRT)は、観光にも日常の移動にも便利で安価な交通手段です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕のブログではほかにも東南アジア旅行に関する記事をたくさんアップしているのでぜひ読んでください。
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