こんにちは!
フィリピン旅行や出張を計画している方にとって、「フィリピンと日本の時差」は気になるポイントの一つでよね。
本記事では、フィリピンの標準時間やサマータイムの有無、時差を活かした旅行のコツなどを詳しく解説します。
ではさっそく本編です。
1. フィリピンと日本の時差は何時間?
フィリピンの標準時間は「フィリピン標準時(PST: Philippine Standard Time)」と呼ばれ、日本との時差は-1時間です。
- 日本(JST: Japan Standard Time):UTC(グリニッジ標準時)+9
- フィリピン(PST: Philippine Standard Time):UTC+8
つまり、日本が午前9時のとき、フィリピンは午前8時です。
2. フィリピンにはサマータイム(DST)はある?
フィリピンではサマータイム(DST: Daylight Saving Time)は採用されていません。 そのため、1年を通して日本との時差は常に1時間となります。
3. 時差が-1時間だと…
① 体の負担が少ない
時差が1時間しかないため、フィリピンに到着しても時差ボケの心配がほとんどありません。
② 日本出発のフライトが利用しやすい
- フィリピンへの直行便は、日本各地(東京・大阪・名古屋・福岡など)から出ています。
- 日本を午前中に出発すれば、午後にはフィリピンに到着できるため、到着後すぐに観光を楽しめます。
③ 日本の仕事時間とほぼ同じなのでリモートワークにも最適
- 日本との時差が1時間しかないため、日本の仕事時間に合わせてスムーズに業務を進められます。
- フィリピンは物価が安いため、長期滞在しながらのワーケーションにも向いています。
4. フィリピン旅行中の時差に関する注意点
① スマホ・時計の時間設定を確認
- フィリピン到着後、スマートフォンの「自動時刻設定」をオンにしておけば、現地時間に自動調整されます。
- 手動で設定する場合は、「UTC+8」に変更しましょう。
② 日本との連絡時間に注意
- 日本と連絡を取る際は、日本の時間より1時間早いことを意識しましょう。
- 例)日本の会社が9時に営業開始する場合、フィリピンでは朝8時から対応が可能。
③ 航空券の時間表記を確認
- 航空券の出発・到着時間は、現地時間で記載されています。
- 日本からフィリピンへ向かう便と、フィリピンから日本に戻る便の時間を混同しないよう注意しましょう。
まとめ
フィリピンと日本の時差はわずか1時間で、時差ボケの心配が少なく、旅行やビジネスにも非常に便利です。
また、フィリピンではサマータイムがないため、年間を通して時差を気にせず過ごせます。
フィリピン旅行や滞在を予定している方は、本記事を参考に快適な時間管理を行いましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕のブログでは、ほかにも東南アジア旅行に関する情報をたくさんアップしているのでぜひ読んでみてください。
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